大光(3160)が上方修正
先日、当ブログで12/11に取り上げた「大光(3160)」が読み通り早くも上方修正しました。昨年は決算発表と同時に業績予想の修正を発表していたので、今年も同じかと思っていましたが、決算発表前にやってきましたね。
前回、2Qの予想数字として売上高265億円前後、営業利益2.2億円とブログには書いたのですが、営業利益は3.02億円と予想のはるか上を行きました。
修正の理由は、売上高の上振れにより粗利益高も予想を上回ったこと、経費面で光熱費が予想を下回ったこと、全社的に経費削減に取り組んだことが寄与したようです。
以上の理由で上方修正したとすると、下期も経費面では同じように期首の予想した数字を下回ってくるはずで、売上高に関しても上期のペースで月次をクリアしていけば通期の業績予想を大きく上回ってくるはずです。
最低でも営業利益は四季報予想の7.7億円は固いとみています。
ただ、今後に向けて嫌な材料として関東圏進出4店舗目となる前期出店した町田忠生店が早くも不振のためクローズする予定だということです。確かにダメと分かったら撤退が早いのは評価できますが、関東圏ではもしかしたら苦戦しているのかもしれませんね。時間があれば偵察してこようと思います。
PTSでは高値950円までありましたが、最終的には3.86%高の915円の値がついています。チャートを見ると日足・週足・月足とも良い形なので、今後が楽しみになってきました。
それではまた明日(@^^)/~~~
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