現状のポートフォリオの組み方

本日は、現在のポートフォリオの組み方を確認して今後どうしていくかを記事にしながら考えていきたいと思います。

現在私のポートフォリオは大きくは5分割しています。さらにその中で銘柄を分散させています。何を言ってるかわからないと思うので、具体的に説明します。

まずポートフォリオの5分割というのは
①超主力銘柄
②準主力銘柄
③恩株
④打診買い銘柄
⑤お遊び銘柄
以上の5項目のことです。この5項目の中でさらに何銘柄かに分散されており、2/21現在総合すると17銘柄保有していることになります。
保有銘柄に関してはだいたい総合すると20銘柄前後で安定していますが、持ち株比率はかなりバラつきがあります。

①超主力銘柄は1銘柄でポートフォリオ全体の約30％を占めています。
少し前はもっと高かったのですが、少しずつ利食いさせている段階なので徐々に比率が下がってきています。ブログでも何度か紹介しているので、お分かりの方もいるかと思いますが「東祥（8920）」のことです。

②準主力銘柄は4銘柄でポートフォリオ全体の約25％を占めています。
ここに入っている4銘柄はいつ①の超主力銘柄に入ってもおかしくないポテンシャルを備えているのですが、私の求める投資利回りでの買値で買えないためにくすぶっている銘柄群です。買値を欲張るうちに株価が上昇してしまい、割安感が相対的になくなってしまうリスクもあります。

③恩株は2銘柄でポートフォリオ全体の約5％を占めています。
この2銘柄はすでに主力銘柄としての役割を終えて、現在は配当利回りの高さや株主優待のために最低単元数を保有している銘柄です。よほどの業績悪化がなければ一生売るつもりはありません。この恩株の比率を高めていくことが目標です。「東祥（8920）」もすでに買値の倍以上には到達しているので、将来的にはこの恩株のカテゴリーに移動してくると思います。恩株に移す際の目安は一応買値の2倍以上ですが、明確なルールをつくっているわけでもないし、恩株として残さず全株売却してしまう銘柄もあります。

④の打診買い銘柄は7銘柄でポートフォリオ全体の約20％を占めています。
打診買いの特長は3つあります。1つ目は最低単元数及び50万円以下での買い付けにしていること。2つ目は信用取引で買っていること。3つ目は本来求めている予定利回りより甘い買値でもOKという3つです。
まず１つ目はあくまでも打診買いなので入れ込み過ぎないためのルールです。2つ目は資金的な問題です。3つ目は心理的な問題で、やはりウォッチ銘柄に入れておくのと少額でも買い付けを行っているのとでは、その銘柄に対する取り組み度合いが違ってきます（あくまでも個人的な話です）。なのであまり利回りにこだわり過ぎて買値を欲張るとなかなか買い付けできないので、普段より甘めで投資しています（チャートを参考に買値は決定することが多い）。さすがに割高及びフェアバリューな銘柄を買うことはありません。

⑤お遊び銘柄は3銘柄でポートフォリオ全体の約20％を占めています。
私は株式投資中毒なのでポートフォリオ全体の20％くらいまでなら、好き勝手に投資しても良いかな？という感じに思っています。ただし、このお遊び銘柄は0％のときも良くあることなので、たまたま現在は20％くらい保有しているという感じです。
このお遊び銘柄も信用取引で行っています。信用取引は賛否両論ありますが、私は使い方を間違わなければという条件付きでの肯定派です。投資初心者が手を出すとロクなことはありませんが、ある程度の投資経験を積んできて相場で生き残ってきた投資家なら、上手く信用取引を使いこなせるのではないかと思っています。
信用取引を行う際の大きなポイントは、資金管理ができることと損切りができることの2点だと思います。この2点ができない投資家は、信用取引は絶対に行わない方が良いと思います。
話をお遊び銘柄に戻すと、現在は3銘柄ですが以前に比べてかなり少なくなっています。というのも最近かなりの銘柄を売却したのでこうなってしまっています。3銘柄でポートフォリオの20％というのは、かなりの依存度だと思うかもしれませんが、実はその中の1銘柄で15％くらいを占めています。
その銘柄は「カカクコム（2371）」です。別に割安でも何でもないのですが、お遊び投資の中ではこんな銘柄も買います(^_^;)

ということで本日は私のポートフォリオに関する現状を確認の意味を込めて記事にしました。ところでキャッシュポジションはどれくらいあるの？という疑問もあるかと思いますが、信用取引を行っていることもあり、ある一定の水準はキャッシュを確保することにしています。基本的に新規の買い付けは信用取引で行うので、キャッシュを持っていないと不安なんです。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

それではまた明日(^_^)/~