リーガルコーポレーション(7938)の立会外分売
本日は権利落ちということもあるのでしょうか、軟調な銘柄が多かったですね。
「まろぴこ銘柄」では「日本商業開発(3252)」が6%を超える上昇で、明日の立会外分売を迎えることになりました。また「ミロク情報サービス(9928)」も4%を超える上昇と好調でした。しかし、「エストラスト(3280)」が引け間際に売られて5%の下落と軟調でした。
さて、本日の本題の立会外分売ですが、明日は2銘柄実施されます。
日本商業開発とリーガルコーポレーションの2銘柄で、どちらもブログで取り上げたことのある銘柄なのですが、日本商業開発についてはいつも触れているので本日は割愛して、「リーガルコーポレーション(7938)」について考えてみようと思います。
分売実施日:2014年2月27日(木)
市場:東証 JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売価格:322円
前営業日終値:332円
割引率:3.01%
申込単位:1,000株
申込上限:30,000株
◆立会外分売のポイント
(①株式指標①業績②権利取り③分売数量と信用貸借区分④チャート⑤相場環境)
①PER7.99、PBR0.89、配当利回り1.51%と指標面では魅力的です。
②今期の業績は第3四半期まで終了しており増収減益ですが、営業利益は増益で進捗率も問題ないので特に気にする必要はないと思います。
③3月決算銘柄で株主優待制度は1000株以上保有で5000円分の優待券があるので、保有継続を選択する投資家も多いのではないでしょうか?
④分売予定株数は850,000株で普段の出来高は30,000株弱なので、かなり多めですね^^;
⑤直近1年の日足チャートを見てみましょう
ボックス相場ですね。分売価格が下値抵抗線付近の322円なのでチャート上は良い感じです。
結論:買いで良いのではないでしょうか。数量は多いのですが優待に力があるので3月中には権利取りで上昇局面があると思います。しかし、優先するべきは「日本商業開発(3252)」で私は資金が余れば買ってみたいと思います。
◆書籍紹介
kindle日替わりセールより、本多静六「人生計画の立て方」です。
蓄財の神様と呼ばれる著者の名著が何と99円というお買い得価格です。取りあえず買っておいて暇なときに読みましょう^^;
それではまた明日(^_^)/~