割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

1月の投資成績

今月も日経平均は大きく上昇しましたね。
多くの投資家が11月から続く上昇相場に笑顔が絶えないのではないでしょうか。欲を言えばキリがないですが、素直に上昇相場が長続きしていることに感謝しましょう。長く投資を続けていると、こんな相場が続くわけないと懐疑的な目で見ている自分をいますが、チャンスを逃さないようについていけるところまでついていきたいと思います。

まろぴこファンドの今月のパフォーマンスは+16.9%でした。TOPIXのパフォーマンスは+9.4%でしたので何とか上回ることができました。

今月もポートフォリオ1位は「東祥(8920)」のままでした。 ここ2ヶ月くらい株価が調整局面を迎えていましたが、今週に入って上昇が加速し、昨年来高値を超えてきました。
本日、引け後に第3四半期の決算発表がありましたが、上方修正確実な素晴らしい決算でした。しかし、割安株とは言えないレベルまで株価は上昇してきているので、新たな割安銘柄に資金をシフトさせている最中です。

今月の投資行動ですが、本当の意味での投資行動はほとんど行いませんでしたが、投資環境が良好なだけに遊びの範囲内で売買は行いました。

1月中に売買を完了させたのは、日揮(1963)、サイバーエージェント(4751)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)で結果はまずまずでした。しかし改めて自分には短期投資は向いてないなと感じたので、今後は控えめにすることにします。

完全に売却したのは、12月の配当権利取りのために購入したエプコ(2311)です。権利取りを行った背景はこちらです。「配当利回り5%が一つの目安」。
売却を決断したのは、思いのほかエプコの株価が上昇したことと、より割安な銘柄に資金をシフトさせたかったためです。

新規に投資を行った銘柄は4銘柄あります。こんな相場環境の良いときに投資を行うのも気が引けるのですが、少額打診買いといった感じで買い付けを行いました。

2月に向けての投資戦略は、さすがに上昇相場も一服してくると思うので、早期にキャッシュポジションを厚めにしておく必要があるかな?と思っています。いつ相場環境が反転してもおかしくないと思うので、常にその準備はしつつ、できるだけ上昇相場についていけるようにしたいですね。


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