夢真ＨＤ（2362）の記事 - 割安株投資研究所

先日「配当利回りランキング - 割安株投資研究所」というエントリーを書いた時に、注目銘柄ということで「夢真ＨＤ（2362）」を紹介したのですが、昨日の株価は好調でしたね。どうやら「日本証券新聞」の1面で紹介されていたようです。

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内容を要約すると、今年の6月以降の右肩下がりの相場から挽回するために、2つの投資家の不安を解消できるか？ということです。

1つ目は中期経営計画（2017年9月期が最終年度）で言明している80円配当の実現可能性。2つ目は2020年東京五輪後の建設技術者派遣業界の環境についてです。

まず配当に関しては、今の好調な業界環境を考えると業界トップ企業の同社にとっては最低責任であるという経営陣の認識だということです。まぁ、それを言明できるくらい市場環境が良好なのでしょうね。市場環境に関してはアベノミクスが続く限り私も楽観的に考えています。

次に20年以降の建設業界の環境に関しては、インフラ整備工事が山積みなのと、今は無理して働いてもらっている高年齢建設従事者が一斉にやめると、逆に人手不足は深刻になるということです。

以上が「日本証券新聞」の記事の要約です。

昨日の株価上昇で25日線を上回って引けているので、短期的には25日線をサポートラインにできれば、株価も底打ちの兆しが出てくるでしょう。

今後の株価動向の大事なポイントとしては、やはり2015年9月期第1四半期の業績が出る約3か月後が1つの試金石となってくるのでしょうね。

それではまた明日(^_^)/~

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