日本空調サービス（4658）は絶好の買い場か？

昨日前期の業績の上方修正を発表した「日本空調サービス（4658）」が、本日は材料出尽くしということで株価は急落しました。

私の主力株の一つなので短期的には大きな痛手ですが、こういう悪抜けも必要ですからあまり気にしていません。

現在でもそこそこの株数を保有しているのですが、この局面で買い増ししようかどうか思案中です。

上方修正後の数字で簡単にバリエーションを確認しておくと、4/22の終値689円に対して、PER11.9、配当利回り2.69％です。

上方修正した前期の業績はすでに今期の四季報予想を超えています。

ここからはあくまで仮定の話ですが、もし前期と同じ成長率で今期も駆け抜ければ、2018年3月期を最終年度とする「中期経営計画」の目標数字を早くも達成することになります。だとすれば配当金も公約の30円（分割前60円）が視野に入ってくるかもしれません。

四季報のコメントを読むと「15年3月期は大型案件増え、医療関連向けメンテが伸びる」とあるので、無理筋な予想ではないと思います。

これだけの成長率が続くとなるとPERも15倍以上は見込めるでしょうから、株価は900円くらいが視野に入ってきてもおかしくないでしょうね。

ということで、結論としては買い増しする方向です。明日の株価がどうなるのか分かりませんが、株価が反発しないことを祈りたいと思います。

これ以上急落すれば「鎌倉投信」様も拾ってくるでしょうし、優良銘柄は株価が調整することも稀なのでこのチャンスを活かしたいですね。

それではまた明日(^_^)/~

◆書籍紹介

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

サラリーマン投資家 ブログランキングへ