割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

保有銘柄のチェック①

四季報が発売になりましたね。今週は保有銘柄の四季報チェックを簡単にしていこうと思います。私は併せて日経会社情報もチェックしています。日経会社情報に関しては丸三証券で口座開設していれば無料で閲覧できるのでおすすめです。

ちなみにスマホのアプリでも見れます。やり方は丸三証券のアプリからログインして、左上のホームボタン→テレコンボタン→右上のメニューボタン→企業検索→調べたい企業名を入力して検索すれば今号と前号の日経会社情報が閲覧できます。

 

丸和運輸機関(9090)

四季報予想は前号より上方修正。不安なコメントは特になし。四季報・日経会社情報ともに中期経営計画に関しても触れられているが、その数字が達成されるとすれば現在の時価総額508億円でもまだまだ買える水準。大きく株価が調整するようなら真っ先に買い増ししたい銘柄の一つ。

◆ウィルグループ(6089)

四季報には「野心的」とか書かれる(^^;

こちらも中期経営計画に関して四季報・日経会社情報とも触れられており、時間とともに成長期待の大きさは認知されてきそう。業績がしっかりとついてくれば株価の水準は大きく変化する可能性が高いので、注視しておきたい銘柄の一つ。

◆アイビー化粧品(4918)

四季報には上期末に投入の超大型新製品の予約獲得に向けサンプル大量投入とあり、それに伴い1Qが費用先行で売られる要因になる可能性が高いのではないかと嫌な予感。

◆日華化学(4463)

四季報にも1ドル120円想定と書かれているように現在の円高はマイナスな企業。良い企業だが買われる理由が少ないというのがネック。12月に向けた優待権利取りが唯一の買われる材料か?

G-7ホールディングス(7508)

四季報予想は利益面で前号より下振れ。ただ、今期は冬タイヤが暖冬の影響から回復する前提で最高益を目指す。

決算発表後、イマイチ株価はモタモタしているがチャート的には三角持ち合いで、現在重要な局面。もちろん、上へ行って欲しいが地合いの悪さがネック。フランチャイズ元の神戸物産も大変なことになっているし、悪影響が出ないことを祈る。

◆セレスポ(9625)

四季報予想は前号より上振れ。今後リオ五輪が注目される局面で物色の矛先の一つになれば面白い。日経会社情報では利益率改善に向けた取り組みも紹介されている。

 

それではまた明日(@^^)/~~~

 

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◆書籍紹介

会社四季報2016年3集夏号

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