相場環境がよろしくないようで
昨日今日と指数の下げ幅より体感的には厳しいと感じている投資家が多そうですね。
一度撤退するのか、ガチホールドするのか、空売りに転じるのか判断に迷うところでしょうね。最近の結果で言うとホールドしていても必ず買値に戻ってきているので安易に考えている投資家も多いでしょうが、本来そういう考え方は如何なものかと個人的には思っています。
特に信用取引を行っている方は、一発の被弾で退場していく投資家も多いのでリスク管理には十分気を使いたいところですね。
ただし、現在の相場は毎週個人投資家の売り越しが続き、個人投資家に買い余力が多く残っているという事実もあり、下がれば買いたいという方も多そうなので、今回も個人的には楽観視しています。相場なので下げる時もありますが、こういう時こそ皆が売りたくない銘柄とそうでない銘柄が結果として如実に現れる良い機会なので、うまくそのあたりの見極めをして今後に活かしていきたいですね。
今週、当ブログで決算を取り上げた「キリン堂HD(3194)」と「ピックルスコーポレーション(2925)」について少し触れておこうと思います。
両銘柄とも決算発表翌日が寄付き天井に近い形になってしまっていますね。長い目で見れば寄付きで買った投資家も救われると思いますが、相場環境が今後さらに悪化していけば短期的には苦しいかもしれませんね。
私も買いたいとは思っていますが、少し様子を見ている段階で、株価が高値圏にあるだけに注意深く株価の動向を探っています。
「キリン堂HD(3194)」の場合は、ドラックストアということなら高値から調整している「薬王堂(3385)」も投資したいので、どちらに比重を置くのかも含めて現在思案中です。
それではまた明日(@^^)/~~~
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