割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

現時点のPF上位3銘柄

現時点でのPF上位3銘柄は「ネクステージ(3186)」「FPG(7148)」「ノジマ(7419)」なのですが、先週一気にPFをいじった結果こうなりました。

自分の中では共通点があって、細かいこと考える必要がないほど割安という点です。

◆ネクステージ(3186)

時価総額100.03億円/株価988円

予想営業利益20.75億円/修正EPS122.98円

時価総額÷営業利益4.8倍/修正PER8.03

◆FPG(7148)

時価総額1,116.38億円/株価3,570円

予想営業利益77.78億円/修正EPS149.24円

時価総額÷営業利益14.4倍/修正EPS23.9

ノジマ(7419)

時価総額606.25億円/株価2,507円

来期四季報予想営業利益〇〇〇億円/修正EPS〇〇〇円

(有料コンテンツなので数字は伏せます)

時価総額÷営業利益〇倍/修正EPS〇〇

 

私の中では時価総額÷営業利益の倍率が5倍を切る企業は超割安と考えています。個人的には8~10倍くらいが適正値と見ていますが、成長力などによって個々で調整は必要でしょう。

ちなみに、優良銘柄ばかりでPFを組んでいる「ゆうゆー」さんが投資している銘柄で時価総額÷営業利益を見てみましょう。


ゆうゆー投資法 週間成績発表[99週目]

フジ・コーポレーション(7605)7.7倍

アークランドサービス(3085)13.4倍

エスクリ(2196)6.0倍

日本BS放送(9414)12.3倍

ディーブイエックス(3079)9.4倍

ミサワ(3169)8.1倍

適正値に近い銘柄は慎重に事業内容その他を検証する必要もあると思いますが、株価上昇で割安銘柄が相対的に減少している現在の相場環境では5倍を切るような銘柄は、そんな慎重に考えなくても買っておけば良いでしょ!って感じです。

FPGに関しては成長性が群を抜いているので、通常の適正値ではなく新興市場の超成長株と同じような数値と比較して割安と判断しています。もちろん将来的な営業利益の期待値も加味しています。

上記の3銘柄をPFの上位にしたのは、このような考えが根底にあり、チャートも新高値を更新してきて元気があることも後押しになった結果です。

 

それではまた明日(@^^)/~~~

 

◆書籍紹介

四季報の発売が近づいてきましたね。

会社四季報2015年2集春号

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