割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

厳選「新まろぴこ銘柄」

以前「まろぴこ銘柄」として私が注目している銘柄をピックアップしていたのですが、最近更新が滞っていたので、ここで以前の「まろぴこ銘柄」は一度白紙に戻して、現状に即した「新まろぴこ銘柄」に入れ替えておこうと思います。

今回取り上げる銘柄たちは私のPFに近いものになっています。というか、金額の大小こそ違えどすべての銘柄に投資をしています。また、今回は厳選7銘柄としたので、もちろんこれ以外にも注目している銘柄はありますし、以前のまろぴこ銘柄もウォッチはしています。ただ、あまり銘柄数が多過ぎない方が本気度が高いので参考になるかなと思い、今回は厳選7銘柄としました。

 

厳選「新まろぴこ銘柄」

ジーフット(2686)

中長期で持てる優良銘柄。靴屋さんとは思えない成長力が魅力。

◆ミサワ(3169)

時価総額が小さく大化けが期待できる銘柄。営業利益が10億円あたりになってから、もう一段上の企業へレベルアップできるかが中長期で見るとカギになってくる。

◆日本商業開発(3252)

中期経営計画達成ならまだまだ株価の上値は大きい。株主優待制度にも力がある。東証への指定替えもどこかであるはずで、さらに注目度が増してくると思われる。

◆G-7ホールディングス(7508)

フランチャイズビジネスを展開しているので人気はないのかもしれないが、割安度は折り紙つき。中長期で安心して持てる銘柄の一つ。

ニホンフラッシュ(7820)

中国リスクが過剰に織り込まれている。日本とは比べ物にならない市場規模の中国で大成功を収めている実力は、必ずどこかの場面で評価されることになる。

丸和運輸機関(9090)

ビジネスモデルと割安度の両面で中長期で持てる優良銘柄。良い意味で宗教っぽい社風に第2の「ワタミ」「王将」の匂いがする^^;

◆やまや(9994)

今期の予想営業利益70億円に対して、時価総額約200億円は割安。下値不安が小さい割に上値は大きいので持っていて損はない。どこかで必ず評価される場面が来る。

 

以上7銘柄が厳選した「新まろぴこ銘柄」です。

それぞれの銘柄で考えている投資の時間軸は違うので、ずっと持ち続けたい銘柄もあれば、事業資質に対する魅力は薄く、割安度がある程度解消されれば即売却を考えている銘柄もあるので、もしこれを見て投資を考える方がいらしたらその辺りはご注意ください。

 

それではまた明日(^_^)/~

 

◆書籍紹介

バフェットからの手紙 [第3版] ──世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社

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