増配2連発!
週明けの東京市場ですが、上昇したとはいえあまり雰囲気は良くない印象を受けました。今週も上値の重たい展開になるのかなぁ?
私のPFは先週末に「ワイヤレスゲート(9149)」を反発期待で、引け間際に買った分を寄付き後早々に利確。先週末の急落を多少補填できたのかな^^;
また「戸上電機製作所(6643)」が場中に355円まで急騰。引けは316円とはいえ今後に期待が持てそうです。
先週末好決算を発表した期待の「山下医科器械(3022)」は、寄付きの1742円が高値で一時1620円まで売られましたが、引けは1700円で4.8%高でした。このくらいの上昇率なら恐らく出るであろう上方修正を織り込んでいないと思うので、買い増しを検討しても良いかなという気がします。
ということで、今週はまずまずの出足となりました。
ここでマザーズ指数のチャートを見ていただきたいのですが、上昇トレンドは完全に終了していますよね。
したがって、私がお遊びで買っていた「コロプラ(3668)」だとか「ワイヤレスゲート(9419)」「スクウェア・エニックス(9684)」などの俗にいう新興銘柄は、今後かなり厳しいことになってくると思います。
今も結構売られていますが、さらに売られると思います。
今後の戦略としては、私の場合は基本に立ち返って割安株投資に軸足を戻すべき場面がついにやって来たかなという感じです。昨年ほど楽な相場ではないので予想されるカタリストでの出口戦略まで考えての投資が必要だと思います。また、併せて新興銘柄の高いところはちょこちょこ空売りを試してみようと思います。
そもそも昨年からの銘柄別成績を見ても、利益の大きい銘柄は割安株で、損失の大きい銘柄は成長株なので、早くからそうしろって感じです。
でもいろいろ試してみたくなっちゃうんですよね。私「内省+学習欲+収集心」ですから^^;
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さて、本日の本題は引け後に発表された「まろぴこ銘柄」2銘柄の増配発表です。
その2銘柄とは「エストラスト(3280)」と「ハナテン(9870)」です。
まず「エストラスト(3280)」ですが、6円予想を8円(中間2円、期末6円)に増額修正しました。
修正の理由は、創業15周年を迎えたことと、当期の業績も堅調に推移する見通しで従来の業績予想も達成見込みであることを踏まえ、平成26年2月期の期末配当において、1株当たり2円の記念配当を実施することにしたということです。
本日の終値700円に対する配当利回りは1.14%になります。
また「ハナテン(9870)」ですが、こちらは5円予想を10円(期末一括)に大幅増額修正しました。
修正の理由は、創業50周年ということで記念配5円を上乗せするということです。
本日の終値486円に対する配当利回りは2.06%になります。
まぁ、どちらも業績好調ですから、記念配がなくても増配はしていたでしょうね。
◆書籍紹介
割安株の基本に立ち返るには、この本に書かれていることを素直に実践すれば良いんですよね。なかなかそれができないんですが^^;
それではまた明日(^_^)/~
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長期投資もしていますが、多くの投資は一年以内に完結させるので、より実態に即した「サラリーマン投資家」への変更です。
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