割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

ウォーターダイレクト(2588)とは相性が悪いなぁ~。

本日も小型株が堅調でしたね。東証2部指数は12/25の安値から計算すると12.8%上昇していることになります。指数でこの数字は凄いですね。

また、マザーズ指数に関して言えばついに大台の1000ポイントを突破しました。直近の高値999.28も抜いてきたので、これで昨年5月の高値1083.24が視野に入って来たのではないでしょうか。

私のPFに関しても先週は散々な結果でしたが、本日はそれを一気に取り返すような動きで年初来高値を更新しました。

牽引役となったのは「戸上電機製作所(6643)」と「シーティーエス(4345)」です。両社とも準主力株くらいの枚数をそこそこ投資しているので、PFに与えるインパクトは大きかったです。

特に「戸上電機製作所(6643)」は、200円前後から株価が上に行きたそうな怪しい動きをしていたので、いつか大きな出来高を伴って上昇するのではないかと期待していました。

業績的にも上方修正の可能性を秘めており、まだまだ上値を試す動きが今後もあると思います。

 

さて、本日の本題は先週末に光通信筆頭株主に浮上し、東証本則市場への市場変更の申請も行ったことを発表した「ウォーターダイレクト(2588)」に関してです。

「ウオーターダイレクト(2588)」と言えば、昨年こちらのブログで推奨後、下方修正してストップ安となった忌まわしい銘柄なのですが、当時保有していた株数の大部分は処分して今は100株を残すのみとなっています。

もちろん事業内容には今も注目しており、第3四半期の決算発表を楽しみにしていた銘柄の一つなのですが、まさかこんなところで経営陣から大きなプレゼントがあるとは予想外でした。しかも、金曜日の株価の動きが良く610円を超えてきたら打診買いを始めようと思っていた矢先のIRだったので、非常に悔しい思いでいっぱいです。

恐らくこの銘柄とは相性が良くないんでしょうね(ー_ー)!!

私は銘柄との相性というものを結構気にする方で、過去に上手くいった銘柄とは何度もお手合わせしますが、2~3度相性の悪さを感じてしまうと途端にその後関心が薄れていってしまいます。ウォーターダイレクトもこれで2度目なので、縁が切るまでリーチとなりましたね^^;

どうでも良い話はさておき、今回のIRで感じたことは、やはり優秀な経営陣に率いられてるだけあって、打つ手が早いし的確だなということです。

特に法人営業に乗り出すのは業績に与えるインパクトも大きいでしょうし、バックについたのが天下の光通信様なのも心強いですね。

しかし、重田康光様はバリュー投資家としても本当に素晴らしい嗅覚をお持ちだなと感心します。

肝心の株価はどこまで上昇するのでしょうか。とりあえず本日のPTSに注目ですね。

 

◆書籍紹介

そろそろ人気の株雑誌が発売される時期ですね。3月号は確定申告の特集が必ず掲載されますので、初心者の方は必見でしょうね。みなさん特定口座の源泉徴収ありでも必ず確定申告しましょうね。雑誌の通り書けば意外と簡単なのでぜひチャレンジしてみて下さい。

今号はどちらも確定申告と桐谷さんが掲載されてます^^;

日経マネー 2014年 03月号

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それではまた明日(^_^)/~

 


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