会計の勉強は継続的に行おう

株式投資を行う際（特に中長期投資）は、基本的な会計の知識は必須と言えます。
しかしながら、普通のサラリーマンは会計の知識など皆無といって良いでしょう。
私も会計知識を使う業界とは縁もゆかりもないので、株式投資を始めてから独学で継続的に知識を吸収するように努力してきました。
今も知らない知識はたくさんあるし、会計に継続的に触れていないと覚えていたこともすぐに忘れてしまいます。
そんな私が最近楽しみにしているコラムを1つ紹介したいと思います。

小宮一慶の会計でわかる日本経済の論点というコラムです。
特にこの「貸借対照表から企業の安全性を分析しよう」コラムは、日本人の苦手なBSの基本を知るうえで参考になります。
BSとキャッシュフローを理解することで、投資家としての会計知識の幅が広がりますからね。
また、毎回実際の経済ニュースに即して解説してくれるので、銘柄分析をする上での今まで気にしていなかった視点など新たに気づきを与えてくれることも多くあります。

このコラムに限らず、投資家としては常にアンテナをはり、勉強を継続していくということは重要な資質なのではないでしょうか？


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