鎌倉投信の受益者総会開催報告
鎌倉投信「第3回受益者総会」開催報告
私は個人投資家として個別株に投資している一方で、投資信託もいくつか持っています。
その一つが鎌倉投信の「結い2101」です。
昨年9/28に鎌倉の建長寺で第3回受益者総会が開催されたのですが、その開催報告が本日HPに結いだより号外として掲載されました。
実は私も受益者総会に参加していたのですが、本当にためになる話が多くて勉強になりました。
今回の開催報告は29ページに及ぶ力作で、読み返すと当時の話が鮮明によみがえってくるほど当日の内容が再現されています。
ぜひ興味のある方は一読されると良いかと思います。別に鎌倉投信の回し者ではないですよ(^o^;)
私が投資信託にも投資を行っている理由ですが、個人で行う投資よりリスクが低いからです。
やはり将来のためにお金を貯めたい場合、自分で投資するよりもよほど信頼できます。
また私の場合は、投資資金を投資信託にも分散することにより、自分で行う個別株投資にはリスクをとって思い切った投資ができるのです。
現在の投資資金をパーセンテージで表すと、個人で行っている個別株投資が約45%、未公開株への投資が約25%、投資信託が約30%となっています。
投資信託は毎月買い付けを行っているので、徐々に割合が増えていますが、これ以上の比率にはしないようにしています。
保有している投資信託の中で大きな比率を占めているのが「鎌倉投信」で、その投資哲学に感銘を受けて保有を継続しています。
(鎌倉投信ホームページより)
鎌倉投信が投資している企業も投資の参考になる企業が多く、最近では瑞光(6279)で大きなリターンを得ることができました。
鎌倉投信に限らず、継続的に投資銘柄をチェックしている投資信がもいくつかあるのですが、プロの目で選ばれている銘柄を、なぜ投資しているのかという視点で研究することはとても勉強になります。
限られた時間で投資を行うサラリーマン投資家は、質の高い情報を選別して勉強することによって、大きな時間の節約にもなるので、自分の肌感覚に近い投資を行っている投資信託は格好の研究対象になると思います。
今後も継続的に投資で成果があげられるように、現在のボーナス相場に惑わされずに日々勉強を継続していきたいと思います。
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