割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

11月優待銘柄の振り返り

11月優待銘柄の現物のみでクロスなしで取得した銘柄に関して、その後の状況を確認しておこうと思います。

権利落ちからまだ1週間なので何とも言えない部分もありますが^^;

貸借銘柄に関しては今回は基本的にクロスなしの現物のみで優待取得をしました。

以下は権利日の終値権利落ち後の高値→12/2の終値の順で記載しています。

タマホーム(1419)490円→476円→468円

キャンドゥ(2698)1,569円→1,575円→1,573円

山下医科器械(3022)1,807円→1,810円→1,809円

テクノアルファ(3089)1,460円→1,398円→1,364円

スター・マイカ(3230)1,463円→1,456円→1,417円

サムティ(3244)1,210円→1,247円→1,240円

コスモス薬品(3349)17,840円→17,510円→17,240円

ウェザーニューズ(4825)4,370円→4,580円→4,580円

ユーシン(6985)779円→761円→746円

キユーソー流通システム(9369)2,584円→2,607円→2,603円

モリト(9837)896円→878円→866円

11銘柄で5勝6敗なのでまずまずでしょうか?

ただし、大きく下げている銘柄もあるので、そういう銘柄を外せるようになれば勝率もよくなります。

経験則ですが、QUOカード優待の銘柄は権利落ちが激しいものが多い気がしています。上記の赤字がQUOカード銘柄なのですが、権利落ち後の株価が冴えない銘柄はそれらの銘柄だというのがお分かりだと思います。

山下医科器械キユーソー流通システムの2銘柄だけ権利落ちを埋めているのですが、奇しくもブログで取り上げたことがある私も認めている銘柄たちです^^;

単純に優待抜きでも買いたいと思える企業は権利落ちなど気にする必要はないのでしょうね。

ということで結論としては魅力のないQUOカード銘柄以外の貸借銘柄は権利日の終値で買っても、権利落ちを埋める確率は高いかもしれないということですね。ただし、現状地合いが良いこともあるので、毎月検証していく必要はあるでしょう。

また、上記11銘柄以外でも貸借銘柄はいくつかあるので、目利きは必要でしょうね。

こんなこと言うと元も子もないのですが、経験に基づく目利きは非常に重要でそのあたりをすべて教えるのは非常に時間がかかります。

例えば上記11銘柄の中で唯一私はコスモス薬品をクロスしたのですが、逆日歩500円なのでクロスを選択して短期的には正解でした。これも経験則でそういう選択をしたのですが、いろいろ失敗を重ねてきて知識を積み重ねた結果なので、学び続けて次に生かすという地道な作業が将来への成功の糧だと理解して学び続けていくしかないと思います。

ちなみに、私は信用銘柄に関しては基本的に1~3ヶ月前からの先取りで権利取りをするようにしています。

 

それではまた明日(@^^)/~~~

 

 

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