割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

薬王堂(3385)は短期でも中長期でもおもしろい?

本日の日経新聞に「薬王堂(3385)」の記事が出ていました。

www.nikkei.com

2020年をメドに売上高1,000億円、経常利益50億円を目指すというものです。

現在の「薬王堂(3385)」のバリエーションを確認しておきましょう。

今期予想売上高630億円

今期予想経常利益23.8億円(3.8%)

時価総額181.68億円(株価2,761円)

単純比較はできませんが売上高1,330億円/経常利益70億円の「クスリのアオキ(3391)」の時価総額が約1,300億円。売上高635億円/経常利益28.5億円の「ゲンキー(2772)」の時価総額が約360億円なので、超ざっくりですが5年後にこの業績目標が達成されると仮定するならば、時価総額600~1,000億円くらいは行けるでしょうね。

とすると、現在の株価の3~5倍くらいになるということです。

これくらいのリターンが得られるならば、NISAで5年間寝かしておくと良い結果が得られそうですよね。

f:id:maropiko:20150514214427p:plain

短期的にも面白そうなんですよね。2/23の高値から3か月経っており調整も済んでいますし、4/14の戻り高値2,833円を抜けてくれば非常に良い形のチャートになっていきそうです。ゲンキーの時価総額と比較しても250億円(株価3,800円)くらいまで評価されても不思議ではないので、年初来高値を更新すれば一気に上へ行っちゃうかもしれませんね?

まぁ、そんなにうまいこといかないでしょうけどね(^^ゞ

 

◆書籍紹介

まぁ、取りあえずコレは読んでおきたいですね。

勝つ投資 負けない投資

勝つ投資 負けない投資

 

 

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします(^^♪


サラリーマン投資家 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村