分売セカンダリー
IPOのセカンダリー狙いは有名ですけど、値動きが激しい分プロの世界という感じでのんびり屋のファンダメンタル系投資家には別世界ですよね。
そんな方には立会外分売銘柄のセカンダリーも面白いよということをご紹介しようと思います。
今年に入ってから立会外分売のエントリ-には以下の表を貼り付けています。
この表の購入価格は分売価格なので、実際に寄付き後市場で買えた値段ではないのは注意してほしいのですが、多くの銘柄がプラス圏で値を保っていますよね。もちろん地合いの影響も大きいです。
そんな中、実は私が分売セカンダリーで買った銘柄が4銘柄あります。
「北日本銀行(8551)」「ヒラキ(3059)」「アトム(7412)」「福山コンサルタント(9608)」です。
共通のポイントは「優待権利日が近い」「貸借銘柄(福山除く)」です。
実は「AGS(3648)」もこの共通ポイントを満たしているのですが、分売日が「アトム(7412)」と被っていた日で、優待の人気とチャートから判断して「アトム(7412)」の方を買いました。
「福山コンサルタント(9608)」に関しては、分売日当日の値動きが信用銘柄の割には強かったので、もしかしたら優待権利1000株に買い増ししようとしている投資家が多いのではないかという仮説の元、需給ギャップが発生していると読んで「買い」という判断を下しました。
この共通ポイントを満たす銘柄を「買い」に関しては出来れば分売日当日、「売り」に関しては優待権利日付近(権利取るかはご自由に)で行えば、そこそこ小遣い稼ぎになるのではないかと考えています。
まだ私も今年に入って検証をはじめたので、モデルが少なすぎるのはご勘弁ください。本当はさかのぼって調べれば良いのでしょうが、そういう面倒なことはするタイプではないのでご勘弁ください。
それではまた明日(@^^)/~~~
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