みんなと違うのは?
ブログのタイトルが「割安株投資研究所」なので、その通り私は割安株投資をメインに活動しているのですが、多くの似たような投資手法を取る投資家の方々と恐らく決定的に違うことがあると思います。
それは「割安な株を高く買う」ということです。
普通なら割安株に投資するなら出来るだけ安く買いたいのが心情ですよね。もちろん逆張りをしないわけではないのですが、私の場合は順張りで買っている比率の方が高いです。今の相場環境に向いているというのも1つの理由ですが・・・。
実際に昨日新高値で買い増しを断行した「薬王堂(3385)」の例だと、すでに少額投資しており業績その他は頭に入っていたので投資するのに特に問題はないことは確認していました。そのような前提があり、直近高値である1979円(私の中では2000円)を超えてきたら少しガツンと買ってやろうと時期を待っていたところ、その状況が整ったので高値買いを行いました。ちなみに先に買っていた株数を100株だとすると、昨日は300株くらい買っています。
ただ高値で買うリスクももちろんあるので、損切りが苦手な方などは合わない投資手法かもしれませんね。
なぜ新高値で買うのかということは何度か紹介している以下の本を読むのが良いと思います。私もこれを読んだことがきっかけで新高値で投資することに抵抗がなくなったので・・・。
今月たまたまパフォーマンスが良いのも、注目していた銘柄が新高値を更新することが多かったことが影響しています。
バリュー投資というと安く買うのが当たり前と思っている方も多いと思いますが、こういう投資法もあるということを勉強するだけでも今後の投資に役立つかもしれませんよ。
ブログやツイッターなどを見ていると、バリュー投資家で高値を積極的に買っていく投資家をあまり見かけないので、本日はこんなエントリーを書いてみました^^;
それではまた明日(^_^)/~
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