割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

今日は四季報発売日

今日から証券会社で見れる四季報も更新されていますね。

当ブログで取り上げることの多い銘柄の中から、四季報予想営業利益が増額修正されているものだけピックアップしておこうと思います。

テンポスバスターズ(2751)「増益幅拡大」

2015年4月期=15.3億円→16.5億円

前号の四季報でも増額修正されていたので2号連続での増額修正となっている。前号の四季報に記載されていた、今期中に外食1社をM&Aの予定はどうなったのだろうか?

そろそろそんなIRが来てもおかしくないかもしれない。

特別に割安とは言えないがカタリストが豊富なので、期待してよい銘柄の一つだと思う。

◆ゲンキー(2772)「増配」

2015年6月期=24.0億円→26.0億円

2016年6月期=27.0億円→29.0億円

売上高はしばらく伸びていくと思う。食品の販売比率が高い企業で、円安で仕入れ価格の転嫁がスムーズにいけば利益もついてくるはず。

◆鳥貴族(3193)「続伸」

2015年7月期=7.2億円→9.7億円

2016年7月期=----億円→10.50億円

四季報にも記載されている中期経営計画が予定通り着地できれば、その成長率は素晴らしいものとなる。ひふみが買っているのも頷ける気がする。

クスリのアオキ(3398)「最高益」

2015年5月期=54.9億円→60.0億円⇒68.3億円

2016年5月期=60.0億円→65.0億円⇒72.0億円

四季報発売前に上方修正があったので、四季報オンラインではさらなる増額修正がされている。今、勢いのある企業でしばらく注目。

以上4銘柄がパッと見で気になった銘柄です。ただ減額修正されている銘柄も結構多いですね。元々四季報の予想数字は強気なので、この時期になると現実路線に減額修正されていることがあるのであまり気にしなくても良いと思いますが、私が気にしている銘柄も減額修正されているものがいくつかありました^^;

例えば、「サカイ引越センター(9039)」も減額修正されているのですが、これはガソリン価格の恩恵を受けそうな気がするので、実際の利益は上振れてくる可能性が高いようにも感じます。

というように、自分の分かる範囲で考えてみると投資もさらに楽しくなると思いますよ。結果がついてくるとなお良いですけどね。

 

それではまた明日(^_^)/~

 

◆書籍紹介

ファンダメンタル投資家もトレーダーのことを知っておくと実際の売買で役に立つことも多いですよ。

kindle本年末年始セールで今なら66%OFFの1,400円です。

利食いと損切りのテクニック

利食いと損切りのテクニック

 

 

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします(^^♪


サラリーマン投資家 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ