上昇相場は順張りでとことんついて行く
今月に入ってから大型株と小型株で明暗が分かれています。そりゃ外国人しか買い越していないのですから、小型株が上がるわけないですよね。
これは今に限った話ではなく、上昇に弾みがつく局面では外人が買い、個人が売るということが多いです。これとは逆に暴落局面では外人が売り、個人が買い支えているというのが今までの傾向です。
要するに外人は順張り、個人は逆張りが好きということです。
これはどちらが良いという話ではなく、あくまでもそういう傾向だということです。
優秀な方が多いので偏ったサンプルかもしれませんが、私が良く見る投資家ブログやtwitterなどでは、売りと買いの比率は半々くらいに思えます。
しかし、数字を残している超優秀な投資家の方々は、この局面でも積極的に上値を買っている印象があります。
こういう上値を買っていくというのは、高値掴みになりそうで慣れないと怖いんですよね。しかしながら、うまく行くと大きな果実となります。
今月に入ってから上昇している銘柄を見ても「日本管理センター(3276)」や「ハイデイ日高(7611)」など、強い銘柄は調整するどころかさらに高値追いしています。
簡単に説明すると、みんなが欲しい銘柄は調整しないということです。だから上昇相場では人気も重要なんですよね。不人気バリュー株の株価が冴えないのは、残念ながら人気がないという側面も大きいです。ただ今回は言及しませんが、人気があり過ぎる銘柄も実は困り者なんですけどね。
なぜ上値を買うのが良いのかは以下の本で勉強すると良いと思います。
どこまで上値を追いかけるのかというのは悩ましい問題ですが、私の場合は騰落レシオだけは必ずチェックしています。
似たような指標なら別に何でも良いと思いますが、私が騰落レシオを使っている理由は、単に平日配信されるマネックスメールに載っているからです^^;
ちなみに金曜日の段階で騰落レシオは106.46%なので、過熱感はあるもののまだ上値追いして良い水準だと思います。そろそろ小型株に資金も入ってきそうですしね。
それではまた明日(^_^)/~
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