太陽光関連銘柄の田淵電機（6624）が急落

本日、太陽光関連銘柄の一角である「田淵電機（6624）」の株価が前日比-311円（-20.29％）と急落しました。

直接の原因は先週あたりにあった九州電力の「九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込みの回答保留について」という発表が原因です。

「サニックス（4651）」「日創プロニティ（3440）」の先週あたりの動きを見ていれば、本日の「田淵電機（6624）」の動きを予想できた方も多かったのではないでしょうか？

はっきり言って、今後この問題が他の地域に拡大していくのかどうかは分かりません。九州地区だけなら影響も限定的と考えて良いでしょうが、太陽光の構造的な問題としてこのようなリスクがあることは勉強になりました。

私は元々このブログでも書いていましたが、田淵電機を9月の権利落ち後に本格的に買い始めようとしていました。もちろん打診買いはしていたので何株かは保有していましたが、先週のきな臭いニュースから権利落ち後に100株残してすべて売却して、最後の100株も朝の様子からこれは危ないと思い1,400台後半ですべて切りました。

今後の対応ですが1,200円くらいなら最初の打診買いには悪くない水準だと思います。これだけの急落幅があるので、鋭角的に株価が戻す可能性は低いでしょうから、あっせって買い集める必要はないでしょう。

まぁ私なら投資する銘柄は他にもたくさんあるのでそちらを選びます。たとえば本日上方修正を発表した「ダイヤモンドダイニング（3073）」なんて、2月の権利取りに向けても期待できるし、再度の上方修正も期待できるので株価は今後ポジティブな動きが期待できると思いますけどね。

それではまた明日(^_^)/~

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