新まろぴこ銘柄のその後（2） - 割安株投資研究所

新まろぴこ銘柄には補欠銘柄を2銘柄紹介したのですが、本日はその2銘柄のフォローをしておきたいと思います。ちなみにこの補欠銘柄に関しては、現状はパッとしなくても成長意欲の高さと中期経営計画で実際に意欲的な数字を掲げている銘柄を選定しています。

◆ＯＣＨＩホールディングス（3166）

7/11-始値627円→9/3-終値747円（期間内高値775円）：8月末に1/1.5株式分割

西日本最大手の住宅資材流通グループ。積極的なＭ＆Ａと首都圏・中京圏の開拓の本格化で成長意欲が高いのがポイント。

新まろぴこ銘柄に入れなかったのは、前期の反動で上期の業績が減収減益になる可能性があるためであるが、第1四半期の結果はやはり芳しくなかった。下方修正もありそうです。しかしながら株価は高値圏にあり、業界全体が買われている流れに乗っているようです。

当社に関しては、その成長意欲の高さを評価しているので時間軸は長い目で見たいです。

◆大阪工機（3173）

7/11-始値810円→9/3-終値968円（期間内高値1,029円）

新まろぴこ銘柄に入れなかったのは、個人的に景気循環株があまり好みでないからですが、意欲的な中期経営計画を評価しています。

第1四半期の業績も好調で株価もそれを評価して2か月前より1段高となりました。現在は直近高値から調整局面ですが、個人的には大きく下げたら買いたい銘柄の筆頭です。まだまだ知名度も低いですし、割安でカタリストも豊富に残っているのがその理由です。

以上2銘柄が補欠銘柄なのですが、もう1銘柄加えるとしたら「ネクステージ（3186）」です。こちらも成長意欲の高さと中期経営計画を評価しているのですが、今期の業績に関しては増税後の影響が大きく苦しいです。しかしながら株価は東証1部への市場変更を発表してから連続ストップ高と大きく上昇してしまいました。

私もまだほとんど買えていないので、どこで本格的に参戦しようか迷っているのですが、まぁ焦らずやっていこうと思います。

それではまた明日(^_^)/~

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