割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

中西製作所(5941)の第1四半期決算

昨日8/12に以前紹介したことのある「中西製作所(5941)」の第1四半期決算がありました。

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結果だけ見るとイマイチな決算に見えます。しかしながら、当社の場合は第1四半期の決算で一喜一憂するような会社ではありません。その証に第1四半期の売上は通期の業績予想の約11%くらいしかないですからね。

事業の特徴として、第2・4四半期に売上が集中する傾向があるのですが、今年は大型案件の関係で例年以上に夏季及び年度末に集中しているようです。

ということで、この決算内容に対して本日の株価はどのような反応をするのか私は注目していたのですが、見事に大きく売られてましたね^^;

投資家すべてが決算短信を読まないのは分かっていますが、あまり出来高も多くないので、当社に投資するような投資家に短期投資家は少ないようにも思っていただけに、ちょっと違和感を感じました。

もちろんここは投資の大チャンスととらえて、断固買い増しを敢行しました。受注状況は順調と書いてあるので、これで裏切られたら仕方ありません(>_<)

 

また昨日のブログで取り上げた銘柄たちの本日の株価動向も気になったのでちょっと触れておきます。

「やまや(9994)」と「第一カッター興業(1716)」に関してはこんなものでしょう。第一カッター興業は1,500円割れを狙っていたのですが、結局買えないままでした^^;

「中野冷機(6411)」は一時ストップ高まで買われました。ストップ高の3,700円でもPERは7.25倍なのでこれも当然の反応かなと思います。

最後に「大阪工機(3173)」ですが、これが微妙な反応でした。900円は軽く超えて直近の高値917円を更新してくるのではないかと思っていたのですが、朝方上昇した後は鳴かず飛ばずといった感じでしたね。まぁ、それだけ多くの投資家に認知されていないということなんでしょうね。とすれば、今後はこの銘柄の上値が一番可能性として大きいのかもしれません。

中期計画に沿って順調に成長してくれてら株価もついてくるでしょうから、このまま着実に成長していって欲しいですね。

 

それではまた明日(^_^)/~

 

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