割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

鈴木(6785)の立会外分売

分売実施日:2014年7月30日(水)

信用貸借区分:信用

分売価格:860円

前営業日終値:886円

割引率:2.93%

分売数量:50,000株

 

「鈴木(6785)」東証2部(6月決算)

コネクター部品やプレス金型が主力。携帯向け主力。金型技術に強み。

PER26.4、PBR0.48、配当利回り3.05%(配当金:中間0円、期末27円)

今期の業績予想。以下は(昨年比)で記載します。

売上高  190.38億円(4.6%)

営業利益 7.12億円(△33.1%)

経常利益 8.34億円(△28.2%)

当期純利益 2.08億円(△59.4%)

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◆投資判断 買い

理由としては、分売数量の少なさと地合いの良さです。個人的にここ最近の分売は連敗街道まっしぐらで、投資家の買い意欲の強さを感じますね。こういうときは、分売価格を下回ることは稀なので余程のことがない限りは申し込んで大丈夫でしょう。

もう少し突っ込んだ話をすると、当社は7/31より東証一部へ指定替えとなります。そのため、8月はTOPIX買いの思惑で株価にはプラス材料です。

2014年6月期の業績は特に見るべきものはないですが、投資家としてはすでに2015年6月期に興味は移っているのでそのあたりは気にしなくて良いでしょう。その2015年6月期に関しては四季報情報では増収増益になりそうです。下の業績の推移をご覧いただくと分かると思いますが、非常に堅実な会社でトップラインが伸び続けているのは、事業内容を考えると非常に立派なことだと思います。

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株価の面では、PBRや配当利回りから下値不安は小さいかもしれません。竹田和平さんも大株主にいるのもそれを証明していますね。

 

それではまた明日(^_^)/~

 

 

 

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