イオンとピックルスコーポレーション
先週末に残念な決算を発表した「イオン(8267)」と「ピックルスコーポレーション(2925)」でしたが、案の定週明けの株価は軟調でした(どちらも約5%下落)。
両銘柄とも現在投資はしていませんが、普段から気にしている銘柄でその動向を気にしていました。
まずイオンに関しては、8月末に株主優待の権利取りがあるのでちょうど良いあく抜けなのではないでしょうか?
いつまで時代にそぐわない低価格路線(安かろう悪かろう)をするのか知りませんが、あまり業績に過度な期待を今後もしない方が良いと思います。
ただ当社の株主優待制度は人気があるので、8月の権利取りに向けて余程外部環境が悪化しなければ、株価は戻してくると思います。リバウンド狙いでの投資が面白そうです。
私も毎回優待の権利取りはしているのですが、イオンモールが自宅から微妙な距離感のところにしかないので、イマイチ使いこなしていないんですよね^^;
次にピックルスコーポレーションですが、原料野菜の仕入価格が高値で推移したことと、子会社の収益性が悪化したことが影響して減益決算となったようですが、前期の3Qも原料野菜の価格高騰が影響して業績が伸び悩んだので、またか!という思いです。
事業内容からして仕方がないこととはいえ、投資に際しては大きなリスク要因です。こういう特徴のある銘柄は、信用取引ではなく現物でじっくり投資しないと怖いですね。ただ業績予想の進捗率からすれば、そこまで大騒ぎするような決算内容ではないので、株価の下落も限定的だと思います。
それではまた明日(^_^)/~
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