成績不振を改善するために
実は今週仕事が休みの日が多かったので、今後の株式投資の方向性をじっくりと考えていました。というのも、今年の成績が近年稀に見るひどさなので、少し方針転換が必要との判断からです。
まず今年の成績に関しては、銘柄選択の悪さというよりもポジショニングの悪さと信用取引のレバレッジの高さが要因です。
前者に関しては、一度に大きく買いを入れてしまう場面が多かったのでこれを修正。後者に関しては一度すべて清算しようと思います。しかし、相場に影響を与えたくない銘柄もあるので、数か月かけて徐々にポジションを閉じていきます。
また、私の性格上の問題として、ギャンブル資質の高さと言行不一致があります。
前者に関しては、信用取引の縮小。後者に関しては、機械的PFの管理で対処しようと思います。
総論としては以上のような取り組みを行って、対処していこうと思っています。
それぞれ詳しく解説していくと、まず銘柄選択に関しては今年の場合は良くもなく悪くもなくで、現物取引だけで持ち続けていれば実は5%くらいのプラスです。
最近は、割安株投資+イベント投資+空売り+遊び(デイトレ、スイング)で株式投資を行っています。遊びに関しては4月以降は行なっていません。この中で利益の出ているのが現物での割安株投資とイベント投資です。したがって、まずはそこに資金を集中させるということです。
さらに今年の不振の最大の要因が信用取引でのポジショニングの悪さなので、これ止めるだけで大きな損失は改善されるはずです。信用取引に関しては完全に止めるのではなく、イベント投資では今まで通り活用していくつもりです。
性格上の問題に関しては、もう治るものではなくうまく付き合っていくしかないですね^^;
ギャンブル資質に関してはイベント投資で発散させようと思います。最近は競馬と麻雀をやる機会もめっきり減ったのも辛いところです。
言行不一致とはどういうことかというと、良く言えば好奇心旺盛なのですぐにルールを破りたがるということです。したがって、PFにおいてもその場の思いつきで予定外の投資行動を起こして、当初の想定とはまったく違うPFになっていたりということが間々あります。
これを改善するために考えたのは、機械的に投資行動を行いPFを管理することです。
どういうことかというと説明すると長くなってしまうので、これに関しては明日にさせて下さい。すいません^^;
それではまた明日(^_^)/~
◆書籍紹介
本日の日替わりセール品です。私も読書量は多い方だと思うのですが、それが成果につながっているかというと、どうなのかな?と感じることも多いので、この本を読んでみようと思います。本日限り(5/18)で99円だそうです。
コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ
- 作者: 大石哲之
- 出版社/メーカー: tyk publishing
- 発売日: 2013/12/08
- メディア: Kindle版
- 購入: 5人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします(^^♪