5/14決算メモ
◆日本空調サービス(7551)B
「平成26年3月期決算」PER14.4/PBR1.19
自己評価はBとしたが、株価的にはCかもしれません。
今期は減収減益の業績予想となってしまいましたが、最大の要因は太陽光パネル設置工事を中心としたリニューアル工事に、増税前の駆け込み需要があったため今期のハードルが上がったことです。
中期経営計画の進捗から見ても前期が好調過ぎたことが今期の予想に影響していると言えます。したがって、中期経営計画をベースとするなら今期の業績予想通り着地しても、何ら問題なく順調に歩を進めていると言えます。
配当に関しても分割を考慮すれば実質増配となっており個人的にはそんなに悲観していないのですが、株価の方は短期的には厳しい展開が予想されます。
最終的には上方修正して今期も増収増益で着地しそうな気はするのですが・・・。
決算説明会の資料が見れるようになったら、もう一度詳しく取り上げようと思います。
◆中野冷機(6411)B
「平成26年12月期第1四半期決算」PER9.2/PBR1.08
コンビニ向けが好調なようですね。もう少し増税前の駆け込み需要が見込めるのかと思っていましたが、そうでもなさそうですね。
特に大きな問題はないと思います。
◆東邦システムサイエンス(4333)A
「平成26年3月決算」PER9.0/PBR1.34
今期も5期連続増収、4期連続増益となる模様で、主力の金融系と非金融系では福祉系業務や運輸・郵便系業務が好調で事業環境は引き続き好調のようです。
前期より株主優待制度も開始になりましたし、100株くらいならのんびりホールドして何ら問題のない銘柄だと思います。
他にもブログで取り上げた銘柄がいくつか決算を発表しているのですが、本日は時間切れのためこの辺で終了とします。
◆書籍紹介
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それではまた明日(^_^)/~
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