割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

超絶!「戸上電機製作所(6643)」の上方修正(^O^)/

本日の日経平均は、前週末の米株高や日経平均先物などの影響から高く始まりましたが、その後も堅調な相場を維持して高値圏で引けました。

また、マザーズ指数においては4%を超える上昇で、先週大きく売られた修正が行われている印象です。

そんな中我がPFは昨日のブログでも触れた「ワイヤレスゲート(9419)」が10%を超える上昇となり、PF全体を牽引しました。まだ、年間損益はマイナスですがやっとプラ転が見えるくらいの位置まで回復してきた感じです。

 

本日の本題は「まろぴこ銘柄」にも名を連ねる、スイッチのトガミこと「戸上電機製作所(6643)」が引け後に発表した上方修正に関してです。

実は第2四半期決算の時にも上方修正を発表しているので、今期2度目の上方修正となります。

売上高   178億円→185億円(3.9%)

営業利益  7.5億円→13億円(73.3%)

経常利益  8.0億円→14億円(75.0%)

当期純利益 6.0億円→11億円(83.3%)

売上高こそ3.9%の増収予想ですが、利益面の上方修正は目を見張るものがあります。

会社側の発表によると詳しい説明はなく、主力の配電用自動開閉器を中心に販売が伸び、売上が計画を上回ることに寄与し、原価低減や円安による為替差益の増加も利益を押し上げる要因だということです。
  予想PERが9.4倍→5.1倍に急低下し、割安感がさらに強まった。

今回の上方修正によりEPSは44.21円となり、2/10の終値225円に対してのPERは5.1倍となり、上方修正前の9.4倍と比べると、割安度は極めて高くなりました。

PTSでは250円~270円くらいで値が付いていますが、休み明けはストップ高の可能性も大きいのではないでしょうか?

中長期的にみても、太陽光発電向けや電線地中化関連などのカタリストもあるので楽しみな銘柄だと思います。

 

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成長株投資の正しい知識を身につけて、破滅しないように気をつけましょうね。

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それではまた明日(^^)/~~~

 


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