割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

新高値銘柄は必ず確認しよう!

本日は、まだ出先で株式投資の資料を持ち合わせていないので、日々私が実行している行動の一つをご紹介します。

私は昔からバリュー投資を基本に投資を行っていたのですが、どうしても安く買いたい衝動にかられてしまい、新高値をとってくるような株価が高い銘柄を買うなんてことは考えられませんでした。
いわゆる逆張り投資しかしていなかったということです。

この考えが変わったのは以前紹介したことのある「林則行」さんの著書を読んでからです。
簡単に説明すると、新高値をつける銘柄には大きな変化が起きているので、それにのっていこうということです。

ではどこでこれを確認すれば良いのでしょうか?
いくつか確認できるサイトはあるんですが、私は「YAHOOファイナンス」で確認しています。
このサイトの場合は新高値銘柄ではなく、年初来高値銘柄なのでそこは気を付けてくださいね。

また日々の年初来高値銘柄と年初来安値銘柄の数を確認することで、その時点での相場の強弱も見分けることができるので便利です。
この観点から考えると、こちらのサイトの「新高値銘柄数チャート」もなかなか興味深いものだと思います。
現在の相場環境が良好なのは確かですが、今年の4.5月の相場が活況だったころに比べると、新高値銘柄数はまだまだ低いことがこれを見ると分かると思います。

今も逆張り投資はするのですが、順張り投資との比率は半々くらいになっています。
昔に比べれば大きな変化です。
肝心の成績の方ですが、個人的には逆張り投資の方が安定感はあるのですが、大きな勝利は順張り投資の場合が多いです。
それだけ新高値を更新してくる銘柄は、天井知らずで株価が上昇していくことがあるということでしょう。

それを知りつつも、いまだに逆張り投資の方がやりやすいのは、やはり性格からくるものなのでしょうか?
いずれにせよ、両極端の投資スタイルを習得できたことは、投資の幅を広げるという意味では、役に立っているのかなと思っています。

それではまた明日(^^)/~~~


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