割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

電算システム(3630)が上方修正

本日は引け後に発表された「電算システム(3630)」の上方修正について取り上げたいと思います。

まずは、その「平成25年12月期第2四半期累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ」というIRを確認しましょう。

売上高 117.5億円→121.28億円(3.2%増)
営業利益 3.9憶円→5.27億円(35.4%増)
経常利益 3.9億円→5.2億円(33.5%増)
四半期純利益 2.06億円→2.95億円(43.7%増)

以上のように期首に公表していた業績予想を上方修正しました。

上方修正の理由は、収納代行サービス事業が順調に推移していること、情報サービス事業の採算改善効果によるものだそうです。

実はこの企業は第1四半期の決算も好調だったので、この上方修正はある程度予想の範囲内ではあります。参考までにそれは「前回の記事」でも触れています。
修正額に関しては私の予想を若干ですが下振れしています( ̄□ ̄;)!!
第1四半期の決算後は、サプライズ感があったので翌日にストップ高となりましたが、果たして今回はどうなるでしょうか?
ここで最近の株価の動きを見ておきたいと思います。


第1四半期の決算があったのは5月の初めの株価が飛んでいるところで、現在の株価はそのときと似たような株価水準となっています。
となると明日の株価はそこまで大きく反応しないのかもしれませんね。
それとも、そんなことは関係なく年初来高値を目指す展開となるのか、明日は少し注目してみたいと思います。

それではまた明日(^_^)/~


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