割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

6月の投資成績

最悪な6月もやっと終了しましたね。今月は前半の暴落でかなりのダメージを受けましたが、暴落時に思い切ってポートフォリオをいじった効果も少しあったのか、後半は多少持ち直すことができました。といっても焼け石に水ですけどね(;^ω^A

まず6月の数字を確認しておきます。
TOPIXは0.2%、日経平均は0.8%、マザーズ指数は25.5%の下落でした。
改めて数字で確認すると、マザーズ指数の下落率は強烈ですね。
個人投資家の悲鳴が聞こえてきそうです(ノ◇≦。)
これに対して、我が「まろぴこファンド」は15.0%の下落と今年最低の下落率となりました。
5月も同じくらい下げているので、まさに暗黒の2か月という感じです。
年初来では46.6%の上昇率となっています。
今年は通常の年に比べれば、ここ2か月ポートフォリオは軟調だったとは言え、まだまだ素晴らしい数字なので、あまり無理せず今後も投資を行っていきたいと思います。
と言いつつも、ポートフォリオの主力3銘柄にはがっつり投資しているので、うまく管理していきたいですね。

ここで日経平均とマザーズ指数のチャートを確認しておきたいと思います。

まず日経平均に関しては、金曜日の大幅上昇でチャートを見ると非常にポジティブな感じになっています。今後大きな悪材料がなければしばらく安心できそうな気もします。

しかし、マザーズ指数のチャートを見ると違う思いを抱くのではないでしょうか?

水曜日と木曜日の暴落で前回の安値(6/7)を下回ってしまいました。
木曜日に長い下ひげが出ているのは救いですが、まだ大きく買い向かいたくない感じのするチャートです。
何度も書きますが、個人投資家や小型株は新興市場のチャートと同じような動き(心理状態)なので嫌な感じですね(^^;

日々の売買に関しては「今週の投資成績」で触れているので詳細は避けますが、現在ポートフォリオの銘柄数は13銘柄です。しかし主力の3銘柄で資産全体の約75%なので、私の成績はほぼこの3銘柄の成績に左右されます。
今年後半を勝ち抜くために、暴落の最中にポートフォリオをいじった結果なので、しばらく(第1四半期の結果が出るまで)は、このままの状態で戦っていこうと思います。

それではまた明日(^_^)/~


株式長期投資 ブログランキングへ


にほんブログ村