割安株投資研究所

2004年に株式投資をはじめました。現在の投資スタイルは割安株投資がメインです。好きな格言は「人の行く裏に道あり花の山」。

2月の投資成績

今月も終わってみれば相場は上昇して終わりました。
ところどころ調整しましたが、個人投資家の買い意欲は、当初私が想定した以上に旺盛のようで、まだまだ強い相場が続くのではないでしょうか?
今年は10年に1度くらいの大相場になる可能性も大いにありそうな気がしてきました。
私も全体相場に乗り遅れないように頑張りたいと思います。

それでは、2月の成績を確認しておきたいと思います。
まずTOPIXは975.66で先月比で3.8%上昇しています。
そして我が「まろぴこファンド」は先月比で4.2%上昇と何とかTOPIXを上回ることができました。年初来の数字は21.8%の上昇となっています。とにかく今年はボーナス相場になりそうなので、稼げるだけ稼いで今後来るであろう、冬の時代を乗り切れるだけの体力をつけたいと思います。

次に今月の売買を振り返っておきます。
まず「買い」に関しては新規で5銘柄、買い増しが2銘柄と珍しく新規買いの方が多い月となりました。これは後に説明する「東祥(8920)」の影響によるものです。
これら7銘柄はすべてブログで紹介済みの銘柄です。
「売り」に関しては完全撤退は1銘柄、部分撤退は7銘柄となっています。

ということで1月末のポートフォリオとは、かなり顔ぶれと銘柄ごとの配分に変化がありました。
一番大きな変化は、昨年から我がポートフォリオの屋台骨を支えてくれていた「東祥(8920)」の比率を大きく下げたことです。やはり増資のニュースを聞いてから、すでに割安感もなくなっていたこともあり売却を決断しました。全株ではありませんが、持ち株の半数以上は処分しました。
2/22の「現状のポートフォリオの組み方」という記事を書いたときから、1週間も経っていませんが、現在はそこで説明した超主力株がない状態となっています。
現在は半年前のような割安度の銘柄がなかなかない状況なので、今後もあえて超主力株をつくらないかもしれません。まぁ、相場次第でどうなるかは分かりませんが・・・。

3月に向けては上昇相場が続く限りは、とにかく基本である「強い銘柄に乗る」という方針を維持して、相場にできるだけついていきたいと思います。
ところどころ調整はあるでしょうが、基本的には上昇トレンドはまだ続くと見ています。
日経平均が25日線を割るまでは「強気」のスタンスでいきたいと思います。

それではまた明日(^_^)/~


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