記事にした銘柄のその後①

本日と明日は特別バージョンとして、今までこのブログで取り上げてきた銘柄のその後をフォローしておきたいと思います。
というのも、今日明日とプライベート旅行中でして、IT機器がいろいろ調べ物をするには役不足なので、このようなライトな記事しかアップできない次第です。ご了承くださいませ。
しかしながら、本日は相場は大きく調整しましたが、なかなか割安な銘柄を探し出すのも苦労します。
また、せっかく記事にした銘柄たちのその後も気になるので、備忘録の意味でも今後も定期的に行なっていきたいと思います。

それでは、本日は第1弾ということで2銘柄取り上げたいと思います。

まずは何と言っても今週に入って株価が動き出した「ユニバーサル園芸社（6061）」でしょう。今日の終値は前日比10.73％上昇の2176円となっています。ブログで紹介した2/6の終値が1880円なので約15％上昇しています。
と言っても目標株価は4697円なので、まだまだ割安度は現在の相場環境の中では際立っている銘柄だと言えます。
今回の株価上昇で多くの投資家の注目が集まり、株価の水準訂正が行われるきっかけになると投資家としてはうれしいですね。

次に取り上げるのは「VTホールディングス
（7593）」です。この銘柄もここ1週間くらいは株価は堅調に推移している銘柄ですが、実はブログで取り上げてから発表された第3四半期の決算が失望売りを誘った格好になり、記事として取り上げた当時の株価が894円でしたが、一時700円台後半まで売り込まれた時期がありました。
その後は増配の発表や相場環境のおかげなのかは分かりませんが、本日の終値は889円と値を戻す展開となっています。
配当に関していうと昨年の20円から30円の配当となりました。本日の終値889円で計算しても配当利回りは3.37％と依然高水準なので、来月の権利取りへ向けて株価の一段高もあるかもしれません。ちなみに今月の最安値である761円での配当利回りは3.94％でした。
はじめに「VTホールディングス（7593）」を取り上げたときは目標株価を1200円が1つの目安として取り上げたのですが、第3四半期の業績に関係なくその考えに変わりはありません。上昇スピードに多少の減速感は出てくるかもしれませんが、増資価格の1200円を経営陣も1つの目安として意識しているのは間違いないので、投資家としてはそこまではお付き合いしても良いと思います。

それではまた明日(^_^)/~


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